伸びる子のママがしている5つのこと

英語学習に限らず、子どもが成長するために、親がどのようにサポートするかは大きな鍵となります。
特に、子どもの好奇心や自主性を尊重しながらも、適切にサポートする姿勢が大切です。ここでは、今まで見てきた伸びる子どものママの多くがが実践している5つの習慣を紹介します。

1. 好奇心を尊重し、挑戦を応援する

子どもの「なぜ?」という疑問や新しいことへの挑戦を温かく見守りサポートすることが、成長を後押しします。例えば、子どもが興味を持ったことには後回しにせず、親も一緒に興味を持って調べたり体験したりする姿勢が大切です。子どもの好奇心が芽生えた時にすぐに反応することで、自己肯定感も学びに対する意欲も自然と高まります。

2. 成功だけでなく、過程やその後の向き合い方から学ぶ姿勢を大切にする

「失敗は成功のもと」という言葉のように、失敗を失敗と捉えず、そこから学ぶ姿勢を大切にすることで、何にでもあきらめずに挑戦するメンタルを作り出すことができます。
世の中で”成功者”と呼ばれる人たちは、数えきれない挑戦を続けての結果として、1つの成功を収めています。思った通りの結果が得られなかったとしても、「じゃぁどうしようか」「もう一度やってみよう」など、その経験をどう次に活かすかを一緒に考えることが重要です。これにより、子どもは失敗を恐れず、挑戦することを楽しむ力を身に付けます。

3. 読書を生活の一部に

スマホやAIの普及が著しい昨今ですが、伸びる子どもたちの家では、読書が日常の一部になっています。
本を読むことで、語彙力や想像力が育まれ、さまざまな世界を知るきっかけになります。また、本から学ぶことの方が、ページをめくる物理的な行動や、内容を理解するために集中することが必要で、情報が深く処理され、記憶に定着しやすいという科学的調査が発表されています。絵本から英語に慣れるのもおススメです。クレヨンしんちゃんやドラえもんの映画で感動する大人が多いのと同じように、絵本や子ども向けの本で感動したり、考えさせられることがありのは、英語でも同じです。本を通じて新しい知識を得る楽しさを知ることで、学びへのハードルが低くなり、楽しみながら自ら学ぶ子になります。

4. 規則正しい生活リズムを守る

十分な睡眠や食事、適度な運動が脳や体の発達に欠かせないことはよく知られています。
大人の生活リズムに合わせ、遅寝遅起きの子も多くいますが、伸びる子のママたちは、睡眠時間や食生活に気を配り、子どもが常にベストな状態で学びや活動に取り組める環境を作り上げています。
小学生~高校生は、推奨される睡眠時間は年齢によって異なりますが、毎日8~10時間しっかり寝れると注意力、感情の安定が保たれるだけでなく、成長ホルモンの分泌や記憶の定着も助けると言われています。
忙しい毎日を過ごしている私たちですが、子どもと一緒に早寝早起きの規則正しい生活を心がけるようになって、自分もより効率的に毎日過ごせるようになったというママさんも多くいます。
この際試してみてはいかがでしょうか。

5. 良い意味での放任主義

伸びる子のママたちは、環境だけ整えてあげ、その後は過度に口を出さずにただただ見守るということを自然にしています。
親の目から見て、「こうした方が…」「や、そっちじゃなくて…」など口を出したくなる気持ちは分かります!けれど、細かいことは言わず、遠回りをしたり、間違いがあったとしても、それも含め子どもの成長と、子どもの好奇心や探究心に任せることで、自主性や自己解決能力を育んでいます。親がごちゃごちゃ言わない分、子どもは自分で考える力を伸ばすことができます。
ここで気を付けてほしいのは、関心を持たない、とは違うということです。

まとめ

子どもの成長は、環境や親のサポートに大きく影響されます。
ワクワクを尊重し、挑戦から学び、規則正しい生活と自己肯定感を育むことが、伸びる子どもを育てる鍵となります。ママができることは多くあり、日々の小さな工夫が大きな成長につながるでしょう。
子どもが「なにそれ」「おもしろそう!」と思うものを詰め込んだプログラムがCPオリジナルのSTEM⁺キャンプです。

お子様のより雄大な将来へのトビラの一つとして、留学とSTEM教育を掛け合わせた私たちのスペシャルプログラムSTEM⁺プログラムの詳細は、無料説明会で詳しく知れます。
参加者限定特典も用意していますので、この機会に是非参加してみてください。
お会いできるのを楽しみにしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です